wax講習会を受けてきた件
無料ということで行ってきました。
ほとんどスノーボーダーで、スキーヤーは自分だけ。 でも伏見さんをはじめ、みなさん良くして頂き、楽しく実のある講習会となりました。
特に気になった点を箇条書き(個人的した質問の回答も含む)
- スクレイピングは力を入れずに行う。削れなくなってきたら力を入れるのでなく、スクレイパーの角を出す
- アイロンも力を入れないで行う
- 固いワックスを入れた方が滑走面にゴミを拾いにくくするという話は間違いではないらしい。けどそれほど気にする必要もないらしい
- アイロンの面で滑走面を傷つける場合があるので、アイロンにも場合に寄っては耐水ペーパーで磨く必要がある
- キッチンペーパーは科学の粋を集めた製品らしく、クリーニングの際は非常に役に立つ
- フッ素はフッ素専用クリーナーでないと落ちない
- NOTWAXはテフロンなので専用クリーナーでないと落ちない
- NOTWAXはそれ以外の製品とは違い「滑走面にテフロン加工を施す」ものらしい
- クリーナーは滑走面を痛めることはないので、バンバン使って良い。白く見えるのはそれまでwaxで抑えられていたケバが出現しただけなので、ブラッシングすれば取れる
- アイロンの移動スピードは滑走面の温度変化に合わせて変化させる。目安はアイロンの帯(アイロンの後側の溶けたワックス部分)が5~10cm
- クリーニングワックスは滑走面が冷える前にスクレイピング、それ以外は冷えてからスクレイピングを行う
- ストラクチャーの溝の中を書き出せるブラシはボアと馬毛のみ
個人的に欲しくなったのは以下のスクレイパーシャープナー。11550円と高いので購入には悩みます。。。
講習会後はガリウム製品の販売がありました。 残念ながら現金があまりなく、購入はせず。