GALAでシーズンアウト
皆さま、こんにちは。スキー病です。
まだまだ滑れるスキー場はありますが、私は一足先にシーズンアウトしました。
前シーズン滑走ゼロ日に比べると今季はたくさん滑ったつもりですが、少しふりかえりも含めてレポートしたいと思います。
GALAでシーズンアウト
今回は色々と目的があったので超久々に車で出発しました。
移動
9:30にGALAのチケット売り場でお友達と待ち合わせている手前遅刻は許されず、5時起床して5:30に出発しましたが、所沢インターまでに30分もかかってしまいました。平日朝の一般道は混むんですね。
関越は圏央道くらいまでは混んでて、それ以降は「超」が付く位にすいてました。
SA食
これまたお約束の谷川岳SAでモツ定食を食べ、そして湧き水を汲みました。
ちなみに食堂は7:30営業開始だったようで、10分ほど待ってから入店しました。
GALA
駐車場に行くと、裏側へ誘導されました。手前側も空いてたのにどういうわけでしょうかね??
誘導された駐車場から見た限り下山コースに雪がなくなってました。
そして8:30には到着し、少し休憩して準備して9:30から滑走開始しました。
パークのキッカーは4Mと6Mといった感じですが、今の私には十分楽しむことができました。
初心者コース側にはナローボックスとレールがありましたので一回だけ擦りに行きました。
そして12:00に切り上げて撤収。安全第一。
アフタースキー
維新
これまたお約束の維新で越後坦々を食しました。こちら本店と越後湯沢駅のお店とでメニューが異なっており、食べられなかったメニューを食べることが出来て非常に嬉しかった。
そして中盛をお願いしたのに明らかに大盛り笑。
さらに常連向けに餃子がサービス♫。いつもすいません。
サ活
高速を途中下車して渋川の花湯スカイテルメリゾートに初めて行きました。
駐車場から見上げる建物は圧巻です。
写真を構えるとおっさんが顔を覗いていたので、少し待ってみるが隠れる気配がないのでパシャリ。
600円と格安です。サウナはTVがなくて静かなのが嬉しかったが、高齢者がよく喋るw
「黙浴」っていう張り紙もおっさんの前では無力だとわかりました。
水風呂は25度と思わずのぼせてしまうほど高温でしたが、体への負担が少ないというメリットを享受して長めに入りました。
整いスペースは浴室に椅子が4脚、露天風呂スペースに椅子が4つとリクライニングシートが1つありましたが寒くて自分には耐えられませんでした。
温泉は色々ありましたが、あまり積極的に入ってないので評価のほどはわかりません。
車で帰宅
高速に乗らず下道を走りました。
17号を走っているうちに私の投資エリアの深谷や行田といった見慣れた景色となり、改めて群馬って近いなと思いました。
帰宅後、荷物を片付けたら気絶するように眠ってしまいました。
やはり早起きしてスキーした後の車の運転は体に堪えるようですね。
2020-2021シーズン振り返り
2年ぶりのスキー
やはりスキーは楽しいですね。
ですが以前のようにガツガツとパークに入るような感じではなく、怪我しちゃいけないという気持ちとオフトレしてない準備不足感が重なって消極的になっていたわけですが、これは少し寂しい気分になりました。
滑走日数は6
GALA、上国、舞子、舞子、GALA、GALAと6回通いました。
正直最初の2回だけ自発的に行きましたが、残りは誘われたからスキーに行っただけです。誘われなかったら2回しか行かなかったと思います。やはり友達からの誘いって大事ですね。
電車vs車
電車の方が安いし早いし運転の疲労が無いです。運転の疲労がないということは帰宅後にすぐに動けるので、移動時間と帰宅後の休息時間を加味したらメリットは計り知れないです。
車のメリットは出発時間や目的地など自分の都合で流動的に変更できるのが良いですね。あと着替えとか超楽です。スキー場の更衣室は狭い上に感染リスクも高いので非常に嫌ですね。
なので4月以降でスタッドレスが不要な場合は車で行こうかなと思いました。たまには谷川岳でモツだったり、維新本店でナミさんに会いたいし越後坦々を食べたいし。
平日新幹線往復舞子スノーリゾートリフト&お食事500円券付きで10,000円ポッキリ!
皆さま、こんにちは。スキー病です。
お待ちかねの1万円ぽっきりスキーのシリーズ第二弾でございます。
今季三度目のスキーも新幹線を使いました。
今回は舞子スノーリゾートです。
なにげに初ゲレンデ。
以前のブログの繰り返しになりますが、一人日帰りスキーならツアーがお得!
バスも良いですが電車だと越後湯沢駅界隈で酒飲んだり温泉めぐりしたりとアフタースキーを堪能できるし渋滞知らず!
例えばさいたま市在住のスキー病が舞子スノーリゾートに平日日帰りしたとして、
車:高速往復8,720+ガソリン5,018+リフト一日券5,000+昼飯1,000=19,838円
※関越所沢⇔塩沢石打平日ETC割引、往復距離386km、燃費10km/L、ガソリン130円/Lで計算
電車:新幹線往復(指定席)+リフト+お食事券(場内レストラン500円分)=10,000円
JRの平日新幹線日帰りツアーでリフト券、500円お食事券付きで10,000円!
新幹線ツアーならば車の約半額で楽しめます!!!
新幹線で行くスキーの魅力は前回のブログを参照してください。
ここからは舞子スノーリゾートについてのレビューをしたいと思います。
これから同様のツアーに申し込まれる方は是非ともご注意されたし。
平日新幹線往復舞子スノーリゾートリフト&お食事500円券付きで10,000円
舞子スノーリゾートの注意点
シャトルバスでは飲み食い厳禁
これはコロナ渦に限った話ではないと思いますが、シャトルバスでは飲み食い厳禁です。
ビニール袋におにぎりとか入れてるだけで運転手に「キツク」注意を受けます。
運転手側がやや過敏な様子ですが、お互い嫌な気分にならないために食料はリュック等にしまって目に触れない様にしておきましょう。○ンピラ運転手が吠えます笑
日帰りセンターは混雑する
レンタル、着替えスペースともにキャパが足りてないので、かなり混雑するイメージです。
そしてまだオープン前のテナントのシャッターにボード板とかを立てかけるもんだから、
スタッフの怒りのマイクパフォーマンスが発動されます。
板置き場を利用しましょう。
宅急便の受け取り場所がよくわからない
宅急便のノボリはあるのですがドアと壁しかないし誰も居ないので、そこが受け取り場所かもわからず。
私はたまたま通りかかったスタッフさんに話しかけて対応してもらいましたが、もしスタッフが他の対応にかかりっきりになっていたら待ちぼうけします。
こればっかりは施設側に改善してもらえない限りは仕方ありませんが、現状だと受け取りはスタッフさんに声かけて荷物を取り出してもらう感じです。
ゴンドラは20分程度並ぶ
朝一だと皆並ぶので仕方ありませんが、自分は20分並びました。
でも少し登ればリフトもあるので、行列が嫌ならそっちを乗り継いで上に上がったほうが良いかも知れません。
連絡リフトで行き来する
ホテル側と日帰りセンター側で明確に山が別れていて、それぞれリフトで行き来する必要がありました。
自分はパークに行きたかったのでホテル側へ移動するために利用しました。
登らないリフトは初めてだったので貴重な経験でした。
コースは初心者が多め
雪マジ19やってる影響なのか滑り慣れてない人が多い印象です。
パークは舞子エリア(ホテル側)にあります
日帰りセンター側からだと連絡リフトで移動する必要があります。
私が行った日だと、丸レール+2連キッカー(上級レーン7m,7m、中級レーン5m,5m)+スパイン(7m)でした。
最後のキッカー(スパイン?)は共通で飛べます。
上級レーンのキッカーは11時から開きましたが、中級は10時には開いてました。
スパにサウナはありません
サ活ができません。どうでもいいか。。
宅急便の発送が不親切
発送する頃には特設ブースができると聞いていたのですが、14時頃にはまだそのようなのが目に付かず、リフト券売り場の女性に声かけました。
結局のところリフト券売り場の女性が対応してくれましたが、その際に気がついた注意点を以下列挙します。
- リフト券売り場の女性に声かけても返事はなく、手元のモニターガン見しててこちらを向いてくれません。なので気がついてないのかと思っちゃいますが心配御無用!、そのまま話を続けてください。どうやら聞こえてるようです。
- 発送は着払いのみだそうです。私は往復便だったのですが伝票の確認だけで済みました。
シャトルバスの運転手の耳が遠い(?)
バスが2台停まっていたので、片方のバスの運転手に「越後湯沢駅に行きたいです」伝えたら、「こちらのバスです」とにこやかにお答えくださりました。
しかし到着したのはなぜかホテル前。
「越後湯沢駅は?」と聞いたところ、一瞬の間の後で「あのバスに乗り換えて」とホテル前に停車してる別のバスを指さされました。
私は乗り継ぎするのはおかしいと思ったのでその運転手に色々と問い詰めましたが、結局のところ日帰りセンターに停車していたもう片方のバスが越後湯沢駅行だったことが判明しました。
しかし、その運転手はまったく自分は悪くないという態度で一言も謝罪されませんでした。
この影響でスキー場から駅まで一時間もかかってしまいました。
まとめ
- 舞子スノーリゾートは新幹線ツアーだと1万円とお得
- レンタル、更衣室が狭いので朝は混雑
- バスの運転手を含めてスタッフの一部は明らかに接客業とは思えない態度・対応をする
朝のバスの運転手はそういえば言葉が荒く明らかに接客業の態度ではないと思っていたわけですが、帰りバスの運転手は頭おかしいし、振り返ってみて運転手の質がとても悪いんじゃないかと考えました。
そしてチケット売り場の女性は話しかけても要件伝えるまで返事なし、目も合わさないし。。
スキー場のコースの混雑や施設の狭さに関してはどうしようもないので利用者側も協力して利用するしかありません。
しかし、スタッフの対応や誤りをおかした後の謝罪や反省の態度がみられない事に関しては接客業うんぬんではなく、人としてどうかと思いました。
論外です。
逆によくもまぁこんな稀有な人材を集められたことか!と感嘆してしまった。
自分自身の寛容さの鍛錬には素晴らしい機会を提供してくださるスキー場、それが舞子スノーリゾートでございました。
最後にフォローするわけじゃないですが、コースやパークは楽しかったです!
平日新幹線往復上越国際スキー場リフト&お食事券付きで10,000円ポッキリ!
皆さま、こんにちは。スキー病です。
早くも2月に突入してしまいました。
今季二度目のスキーも前回同様新幹線を使いましたのでレポートしたいと思います!
前回はGoTo目当て(結局失敗)でJR SKISKIの日帰りツアーに申し込みし、
新幹線の手軽さに大変惹かれてしまいました。
場所は上越国際スキー場です。
このスキー場は何度か来たことがあります。
何度も言いいますが、一人日帰りスキーならツアーがお得です。
バスも良いですが電車だと越後湯沢駅界隈で酒飲んだり温泉めぐりしたりとアフタースキーを堪能できるし渋滞知らず!
例えばさいたま市在住のスキー病が上越国際スキー場に平日日帰りしたとして、
車:高速往復8,720+ガソリン5,018+リフト一日券4,300+昼飯1,000=19,038円
※関越所沢⇔塩沢石打平日ETC割引、往復距離386km、燃費10km/L、ガソリン130円/Lで計算
電車:新幹線往復(指定席)+リフト+お食事券(場内レストラン1,000円分)=10,000円
JRの平日新幹線日帰りツアーでリフト券、1000円お食事券付きで10,000円!
GoTo適応外でも1万ポッキリなら非常にお得です。車の約半額でございます!!!
リーズナブルなのに運転しなくて良いから超絶楽チンだし帰りに酒も飲める!
サイコー!!
というわけで、次に新幹線で行くスキーの魅力をお伝えしたいと思います。当然デメリットだったりコロナの影響で不便なこともありましたので注意喚起のつもりで記事にしてみました。
これから同様のツアーに申し込まれる方は是非ともご注意されたし。
平日新幹線往復上越国際スキー場リフト&お食事券付きで10,000円
新幹線スキーのメリット
渋滞知らず
これまで車で移動をしてきた身からすると、このメリットは計り知れない。
だって移動時間が往復で6時間が2時間に短縮される上、移動中は仕事のメールや電話もチェックできる!
駅界隈で遊べる
最近はサウナの味をおぼえてしまってスキあらば全裸なって蒸されてます。
湯沢はサウナイキタイ新潟県3位のサウナ(高半)がございます。
駅周囲だけでなく内部も飲食店や土産物屋が複数あって楽しめます。
体を休める
もちろん行きも帰りも移動中に爆睡することも可能。せっかくの休日なので体を休めることも必要です。
乗り過ごしにご注意を!
新幹線スキーのデメリット
帰り道に寄り道ができない
急に予定を変更して寄り道したり、別のルートで帰宅なんてことができません。
いや、本当はできるけど往復でお金を支払ってるからもったいない。
これまで車だったら人里離れた良い温泉に寄ったり、美味しいいちご大福を買うために寄り道したりと好き放題できたのですが、これは残念です><
指定席だと待ち時間が苦痛
今回は往復指定席で発券してしまったのですが、今回のように天気が悪くて早上がりしたから乗る予定よりも早い列車の自由席に乗ることができないそうです。
なので3時間も駅で暇を潰す必要があり、温泉入って利き酒してラーメン食べて普段買わないお土産まで買って時間を潰しました。
時間をつぶすということはお金も使うことになります。
せっかく節約したのにここで散財することになろうとは、、、。
何もせずには居られないぜ越後湯沢駅!
前から食べてみたかった「サーモンの塩辛」も偶然見つけて購入してしまった。
これを反省し次回は行きは指定席、帰りは自由席にしたいと思います。
在来線の移動がある場合は苦痛
上越国際スキー場前駅から越後湯沢までの電車は一時間に一本程度しかありません。
しかも屋外で待つ必要があるので、注意して行動する必要があります。
ちなみに自分は現地在住の友人の車に乗せてもらって越後湯沢へ移動したので帰りの移動を経験できませんでした。
上越国際スキー場の注意点
ここからは上越国際スキー場についての注意点をお伝えします。
スキー場HPに情報が少ない
ツアー申し込み前にスキー場HPを眺めていたのですが、
トップページのTOPICSにスキー場の規模を縮小して運営しているという記載がないことが多くあって非常に困惑しました。
平日はリフト4本のみ運行
残念ながら平日の上越国際スキー場は滑走エリアが限られております。
具体的にはマザーズゾーンというエリアだけになります。
ツアー申し込み後に現地に住む友達からそのことを聞かされて大変驚きました。
スキー場HPを事前に眺めていたのですが、トップページのTOPICSに記載なし。
ゲレンデマップにも当然ながら記載なし。
これを知っていたら上越国際スキー場をチョイスから外していたと思います。
ゲレンデ前の駅からバス移動
通常営業ならば日帰り客用の施設からリフトでゲレンデまで登れるのですが、コロナ渦の平日はバス移動のようです。
これもスキー場HPのTOPやTOPICSに記載が見つかりませんでした。
どこかに書いてるのかも知れません??←探す手間が惜しいので探してません
日帰り客用のアネックスも平日は閉まっているようで、バスや電車を待っている時間は屋外待機となります。
天気悪かったらバスや電車を待つ時間が辛いですね。
平日だとグリーンプラザで荷物を受け取れるが、朝9時から対応
平日のアネックス宛に荷物を送ってしまった場合は勝手にグリーンプラザに配送されるとバス乗り場で聞きました。
その後バスで移動しグリーンプラザに到着したのですが、どこにも宅急便の引き渡しの場所が見つからず😅
ホテルのフロントに尋ねたところ
「9時になったら宅配便コーナーのシャッターが開くのでそちらでお受取りください」
としれっと言われました。←その時の時刻は8:30
あと30分も時間潰せと言うのかとイラッとしましたがぐっとこらえ、
えっ、9時からですか!
と悲しい顔してみたところ、フロントの方が配慮してくださり特別に私の荷物を出していただけました。
フロントスタッフGJ!
意外と標高低いマザーズゾーン
朝は晴れたが昼から曇って雪になり視界は悪いし板は知らないしウェアが濡れて重くなる。
ホテル前のリフトを登って降りる感じだと標高が300〜500M程度なのでそんな高くないです。
なので雪質は重いしウェアに付くと水になります。
パークは4mテーブルトップとボックスだけ
これは最初から期待してなかったので現地ではなんとも思わなかったのですが、
そういえばパーク情報もHPから読み取れなかったなと帰宅後に思いました。
キッカー、ジブはしょぼいですが、パイプがあるので十分楽しめました。
他にやることなかったということもありますが、第二ロマンスリフトを使ってパイプをひたすら滑ってました。
JRツアーでもらえる1,000円券はグリーンプラザで使えません><
1000円分のお食事券もらえますが、ホテルグリーンプラザ内では使えませんでした。
このことを知らずに席に着いてオーダーする直前に聞いたら使えないことが発覚し、恥ずかしながら退散しました。←よく読んだらチケットに記載ありました
ゲレンデ内のレストハウスで使えるそうですが、平日のこの日はレストラン「サンモリッツ」だけでした。
サウナーに悲報、ホテル内温泉のサウナ自粛中
サ活をしている人に残念な話ですが、こちらのホテルのサウナは現在自粛中で使えません。
風呂だけ入って帰りましょう😂
グリーンプラザ内は「ヤマト運輸」のブースだけ存在する
自分は自宅からヤマト運輸のスキー宅急便往復でお願いしていたので、帰りはパッキングが終わったバックを預けて伝票もらう手続きだけでした。
ちなみにGALA湯沢スキー場だと佐川急便のブースしかなかったので、スキー場によって出入りしてる業者が異なるようです。
往復便を使う人は事前に出入りしている運送業者のチェックをした方が無難だと思います。
自分は偶然ヤマト運輸を利用しただけで、もし佐川急便にお願いしていた場合、復路の発送が面倒だったかも知れません。現地の人が対応してくれなければ自分で電話して佐川急便の人に渡さなければなりません。
フォルクスワーゲンのアンケートに答えたらトートバックもらえる
グリーンプラザ内にフォルクスワーゲンのT-CROSSが展示されてました。
触ってはだめと記載されていたので眺めただけですが。
WEBのアンケートに答えた完了画面をホテルフロントに見せるとトートバックがもらえました。
貰えるモノは貰っときや!
まとめ
- JRSKISKIのひとり新幹線日帰りツアーは車と比べて約半額の1万円でいけちゃう!
- 移動時間が大幅に減るし、移動中に仕事しても寝ても良い。
- アフタースキーは駅界隈で酒飲んだり温泉めぐりしたりと休日を堪能できます。
- 天候などで早く帰ることができるので復路の新幹線は「自由席」にした方が無難
- 上越国際スキー場はコロナの影響で滑走エリアや日帰り客用の施設などに制限があるので事前に確認をしたほうが良いがスキー場HPを見ても詳細はわからない
- 平日はホテルグリーンプラザのヤマト運輸のブースに荷物が届くが朝九時オープン。事前に送った荷物を9時前に受け取りたい人はホテルフロントに直接頼み込む
- JRの日帰りツアーでもらえる1,000円券はホテル内では使えません。ゲレンデのレストランのみ使用可で、平日だとレストラン「サンモリッツ」だけ
新幹線でGala湯沢に行ってスキーを滑り高半でサ活してぽんしゅ館で利き酒した件
Gotoトラベル利用でGALA湯沢へ行ってきました。
二度目の緊急事態宣言のため、結果的にGotoの恩恵は受けられませんでした(詳細はこちら)。
しかし新幹線スキーの恩恵は最大限に受けられました。
この記事は「新幹線スキーの恩恵を最大限に教授したい」人に向けて書いてます。
詳しく述べると「新幹線を利用してスキー滑って評価の高いサウナに入って湯沢駅でラーメン維新と利き酒を堪能して帰る」という目的を果たしたい方向けに書きました。
言い換えると「スキーとサウナとラーメンと酒@湯沢」です。
Gala湯沢スキー場へ行った件
タイムスケジュール
- 7:02大宮発の「たにがわ」乗車
-
8:11Gala湯駅沢着
-
8:50ゴンドラ乗車
-
9:00滑走開始
-
10:30-11:30休憩1
-
13:00-13:30休憩2
-
14:00滑走終了
-
14:30雪国の宿 高半でサ活
-
16:30越後湯沢駅に到着
-
17:30Maxたにがわ乗車
こんな感じでした。
スキーの滑走終了までは予定どおりでしたが、後半は行きあたりばったり。時間の使い方の参考にどうぞ。
以下で詳しく解説します。
タイムスケジュール詳細
7:02大宮発の「たにがわ」乗車
Max(2階建て)ではない方のたにがわに乗り込みました。スキーバックを荷物室に置きたいがための選択です。もし宅急便で荷物を送ることができていたら迷いなく7:10発Maxたにがわに乗ったと思います。理由はMaxの方が途中駅を飛ばすので早く到着するからです。
8:11Gala湯沢駅着
到着してすぐにJRからもらった引き換え券をカウンターに提出し、リフト券とお食事券をもらいます。
ちなみにロッカーは券売機で1000円を入れてロッカー番号とパスワードが書いてある紙をもらってから利用できます。GALAのロッカー室利用が20年ぶりだったので最初わからなくて時間をロスしてしまった。
8:50ゴンドラ乗車
準備も完了してゴンドラに乗り込みます。やはり久々かつシーズン始めだと着替え二時間がかかりますね。しかも自分の車ではなくてロッカー室だからなおさら。
9:00滑走開始
久々のスキーです。スケーティングが遅い、もう腰が痛い、スイッチでコケる。いいとこなし。
10:30-11:30休憩1
北ゲレンデにあるレストハウスで早速休憩しました。本当は10:00位から休みたかったけど、リフト係の人からレストランのオープンが10:30位という話を聞いたので我慢してました。
13:00-13:30休憩2
こまめに休憩とらないとやってられないです。
14:00滑走終了
下山コースを滑ってこの日は終了しました。
すぐに着替えて道具を佐川急便の受付に渡して身軽になれました。
14:30雪国の宿 高半でサ活
行きたいサウナがあったのでガーラから10分程度歩きました。
そのサウナがある高半がこちらです。
サウナイキタイの新潟ランキング3位である高半に行きました。
ただし、平日は16時で終わりなのでスキーは程々に切り上げる必要があります。
受付に入るとバングラデシュ人の方がお出迎えしてくれました。高度人材で来日されたそうです。
サウナは80度程度とそこまで高温ではありませんが、内装がログハウスっぽいので趣がありますし、TVなどないので静寂の中蒸されます。
水風呂は水温13度と低く最高!もともと打たせ湯だったので上から水が落下しておりそれを浴びるもよし。
整いスペースである4脚の椅子に座ると目の前は湯沢の雪山の景色が一望できます。その状態で整うと気分は最高。
結局4時過ぎてることに気がつき、慌てて脱衣所を出てチェックアウトしました。
16:30越後湯沢駅着
高半から16時10分位に出る送迎バス(無料)に乗って湯沢駅へ。
駅構内でラーメン維新を食らい。
その後、利き酒コーナーで日本酒を飲みます。
塩と味噌をつまみに酒を飲むのが好きなのですが、流行り病の影響で味噌はきゅうりを注文しないと出てこないシステムになっていました。
ですが頼み込んで味噌を分けて頂いてありがたく舐めさせてもらいました。
17:30Maxたにがわ乗車
真っ赤な顔して新幹線に無事乗車し、一時間半程度で無事帰宅しました。
ちなみにGALA湯沢往復のきっぷでも越後湯沢から乗車できます。乗換用の改札があるのでそちらにきっぷを通せば入れます。
以上、私の新幹線で行くGALA湯沢スキー場プランでした。
まとめ
新幹線&スキーはオススメです。
GoToでskiに行くことを画策して失敗した件
skiって金かかるよね
私はもっぱら車でスキーへ出かけていました。
例えば往復の高速代8000円+ガソリン代5000円+リフト代4000円+昼飯代1000円で、18000円。
そして行き帰りの道中で買い食いなんかしてたら20000円ってところです。
これを週一でやってたら月8万って感じになります。たけーな。
GoToトラベルでski行けるじゃん
ある日何気なくGotoで旅でもしようかと画策していたところ、JRSKIもGoTo対象ということに気が付きました。
これは盲点だったと思って色々と調べてみたところ、電車やバスのスキーツアーだと車の半額以下で行けることが判明。運転もしなくて良いし最高!
と鼻息荒くなって記事にしたわけですが、結論から言うと緊急事態宣言発令後はGoToトラベルの停止となりました。
こっから先は単なる失敗談としてお楽しみください😭
往復リフ券昼飯付きで6110円って激ヤバじゃね
JRSkiのおなじみの商品「新幹線で行く平日GALA湯沢」が自由席ながら6110円で売られてました。しかも500円分の施設利用券、1000円分の地域共通クーポンも付いてる!
往復交通費+リフト券+昼飯代+ちょっとした買い食い=6110-1500= 4610円!!!
ヤベー!パネーヤベー!!←死語
というわけで年明け1/1にWEBで申し込みました。GoToトラベル停止措置あけの1/12に予約した次第です。
緊急事態宣言再び😭😭😭
御存知の通り緊急事態宣言が発令されたわけです。これによりGoToトラベル停止措置がさらに延長となりました。
究極の2択
滑走予定日の3日前にJRからメールが届きました。
- ツアーに参加する(35%を割引き分を追加で支払う)
- ツアーをキャンセルする(6110円は課金されない)
の2択とのこと。私はさんざん悩んだ挙げ句、参加する方を選びました。
理由は以下。
- 2年ぶりのスキーということもあり気持ちを抑えられなかった
- 一人旅なので他人との会話もすることがないので感染リスクは比較的低いと思った
豪雪でスキー宅急便拒否られた
JRに参加の意思を表明し、早速クロネコヤマトに連絡してスキー道具の集荷をお願いしました。
しかし集荷予定日に電話が入り集荷お断りとのこと。理由は豪雪により関越道が機能しておらず荷物を予定日までに送り届けることができないとのこと。
荷物担いで新幹線
というわけで、重たいスキーバックを担いで電車に乗り込みました。人が少ない早朝を狙ったので迷惑はかけなかったと思います。
ちなみに以前持ってたローラー付きスキーバックは売却してしまったので新たに購入しました。今回は自分で運ぶつもりがなかったのでローラーが無いバックを購入してしまいました。
新幹線はMaxではない「たにがわ」だと荷物置き場があるのでそちらに搭乗しました。
縦長の荷物置き場にスキーバックを格納することができましたが、早朝なのに利用者が多く、私が荷物置いてる間に背後の乗客がどんどん自由席に座って行きました。
遅れて自分も席取り合戦に参戦しましたが、なんとか確保できました。
ちなみに帰りはGALAから佐川急便で送りました。
まとめ
- GoTo事業は政治に左右されるので要注意(ダメ元で申し込むつもりで)
- GoToトラベルが機能すればツアーのスキーは非常にお得
- 2階建ての新幹線だとスキーを入れることができる荷物置き場がないので注意
2年ぶりにスキーをして思ったこと
皆さまスキーしてますか?
就職、転職、転勤、結婚など様々な理由で雪山から離れた方も多いと思います。
私は上記に縁がなく怪我以外ならば継続して毎年必ず雪山を訪れていたわけですが、ここ2年は本当に雪山はおろか、オフトレ(ジャンプ系、ジブ系問わず)にも通わずに過ごしていました。
先日2年ぶりに雪山でスキーをしてみたわけですが、気がついた点を記事にしたいと思います。
2年ぶりにスキーをして思ったこと
道具を忘れそうになる
これはシーズン始めに良く発生する現象ですが、2年ぶりだと大きなことをやらかしそうで怖かった。
一番忘れやすい小物系はそもそも警戒しており、フェイスマスク、ゴーグル、ネックウォーマー、インナーグローブは真っ先にリュックに詰め込んでたから問題なし。
しかし出発直前に偶然ハンガーにかかってたヘストラのグローブが目に入り、すっかり忘れていたことに唖然としました。
どうやらすでにインテリアの一部となっていたようで、それまで眼中に入っても違和感なかったようです。ヘストラ見た目かっこいいし。(直前にオイル塗って手入れしてたのに、、、)
準備が遅い
スキー場に到着して着替えをしたり道具を取り出したりといろいろやるわけですが、その動作がとにかく遅い。
事前にリュックに必要なものを入れていたので時短になったハズなのに、それでも30分位かかって出発できました。
以前だと整理しつつ必要なものを取り出すといった流れができあがってたわけですが、久々だとぐちゃぐちゃ。
スケーティングが進まない
リフト乗り場手前で板を履いていざ漕いで行こうと思ったわけですが、ひと漕ぎでイメージの半分程度しか進みません。筋力、タイミング、エッジの立て方のすべてが噛み合ってなかったようです。
軽いぎっくり腰になった
リフトから降りた直後は雪面が氷のように硬かったわけですが、エッジが噛まず安定してない状態で踏ん張ったところいきなり腰が軽いぎっくり腰になりました。滑走に支障はなかったけど、後1週間程度軽い腰痛に悩まされました。
退化した部分の取り戻しに固執してしまう
スイッチフリーランの苦手方向(右側)が全然だめだったので、ほとんどの滑走時間をそれの克服に費やしました笑
他のコースに行くとか他の楽しみもたくさんあったでしょうが、こればっかりは性分なのでだめですね。他のスキー客からすると異様だったと思います。「あいつ一人でずっと後ろ向きで滑ってるなw」
その他
スイッチフリーランでコケたり、ハイク道場のジブですら怖かったりと色々ありましたが、休憩込みで5時間弱滑った頃にはだいぶ感覚が戻ってました。10年以上も継続してきた趣味だし完全に衰えるのももったいないので年2回は最低滑りたいと思いました。
アップルウォッチのアプリ「Ski Tracks」を二年ぶりに起動してみました。
5時間(休憩2時間)滑って30kmだそうです。速度は72km/hとのこと。
そして滑走コースはほぼ北エリアのみ。どんだけスイッチの練習してたんだ笑
まとめ
-
道具を忘れそうになる
-
準備が遅い
-
スケーティングが進まない
-
軽いぎっくり腰になった
-
退化した部分の取り戻しに固執してしまう
埼玉x-techのおもひで
月曜の朝の通勤中、x-techが閉店するという話をFBで目にしました。
体中に衝撃が走りました。
私にとってあのお店の存在はとても大きなものだったようです。
2002年の秋〜2004年の春
2002年の秋くらいだったと思います。 以前からネットで存在を知っていたx-techですが、なかなか勇気が出ませんでしたが、 ようやく決意し一人で行ってきました。
当時、休日出勤が多くて日曜しか確実な休みが無く、 その日も疲れた体にムチを打ち夕方にやっと出発したのを覚えています。
東松山に19時くらいに到着しました。
おそるおそるテックの受付に行くと女性が居て、 初めてだと告げて2時間料金を払いました。
その女性に保険加入が必要だと言われ、 払いたくなかった自分は、強制ですか?任意ですか? みたいな事言って抵抗したような記憶がありますw
受付を通過してTVとソファーがあるスペースに目をやると、 5、6人のグループが談笑していました。
その様を見て、「一人で来てるのは俺だけかな?」なんて思ったりして不安になりました。
それから着替えて下階のトランポリンへ行くと、 野人さんが初心者レッスンをしてくださいました。
周りの目を気にしながら必死にタックを練習して止まり方を習得しました。
その日は混み合っていたので2時間で10回程度トランポリンを飛びました。
待ってる間に観た野人さんや他の客の超人的なトランポリン、 誰だか知らないインラインスケーターのとてつもない高さを出してたランプがとても衝撃的でした。なんかぐるぐる回ってました。
帰り際に野人さんから回数券を勧められたので購入しました。
購入した理由ですが、新卒で就職した会社での仕事にただただ疲れるだけの日々に何かしらの変化が欲しかったのだと思います。
それ以来、隔週くらいで日曜日の夕方はテックに行くようになりました。
11月も後半になると客が減っていき、不思議に思って野人さんに聞くと、 「みんな山に行ってるよ」との答えが来ました。
スキーは年末から滑るものだと思っていた当時の自分にはそれすら衝撃的でした。
何度か回数券を購入して通っていましたが、2003年になって程なくしたら、 年間パスポートを勧められました。 当時としては結構な金額でしたが、何の躊躇もなく購入しました。
出来上がったテックのパスポートの裏には、 「本証を携行する者は、フリースタイルスポーツのみならず、その人生も謳歌しなければなりません」という文字が記載されていて、 この言葉を自分はとても気に入り、仕事中もときどき財布からパスポートを取り出し、 裏返してはその文字を眺めていました。
春になると客がどんどん増えていきました。
毎週末通ってると知り合いが増え、 テックだけでなく、カムイ龍ケ崎や白馬五竜のウォータージャンプへ一緒に出かけるようになりました。
この頃から自分の生活はスキー中心になりました。
職場の椅子に座りながらミュートグラブを取ってみたり、 メールやmixiで次の週末のオフトレの予定を連絡したり、 皆で神田に買い物に行ったり。。
板飛び
テックに行こうと思った最大の動機は板飛びでした。
当時はそれがとても有益に思えました。
かなり練習したら、540でグラブ取れるまでに成長しました。
今思うとこの頃が一番安定していたと思います。 やはりトランポリンでのトレーニングは重要です。
2004年春、桶川移転
この件も衝撃的でしたが、 お店が東松山から桶川へ移転して再オープンされた時はとても嬉しかった。
早速お邪魔したときのヨッシーさんの笑顔が印象的でした。 さぞかし苦労したのだろうなと思いました。
ちなみに、この年は週5くらいで通ってました。
桶川なので多少近くなったこともあり、 帰宅して晩ごはん食べたら車に乗って閉店前のテックへGO!
遊びでやってたミスティーだけ野人さんに褒められたのが心外でした。 本気でやってたフラットスピンはダメだったんだろうな。。
懺悔
2005年に大怪我をしてから、テックに行く回数が減りました。
怪我が治った頃に所沢でウォーター施設が開業したり、 ここ最近だとクエストやブラッシュができたりしたので、 オフトレはそっちをメインにしてしまいました。 (あれほどトランポリンが有益だってことを知っているのに)
なのでテックが閉店すると聞いて残念だと思うと同時に、 なぜもっと足を運ばなかったのかと自分を責めてしまいました。
この週末にテックに顔を出そうか悩みましたが、やめておくことにしました。 もし今日テックに行ったら平常心でいられる自信がありません。(´;ω;`)
それに、大勢のお客さんが来るだろうから、 そのお客さんの対応を優先していただきたいと思います。
野人さんおよびx-techの皆様へ
野人さん、ヨッシーさん、サカプーさん、コッシーさん、ユリちゃん、エイミーさん、そのた関係者の方々、並びにテックで知り合った常連の方々、本当にお世話になりました。
私のフリースキーはx-techから始まったわけですが、 もしx-techが存在しなかったらこれほどスキーにハマらなかっただろうし、友達もできなかったことでしょう。 様々なリスクを冒してまでこのようなオフトレ施設を開業・運営してくださったことに、 感謝してもしきれません。
勇気を出してテックに入店したおかげでこの15年は人生謳歌できてると思います。 そしてこれからも謳歌していきたいと思います。
では、またどこかで。