平日新幹線往復上越国際スキー場リフト&お食事券付きで10,000円ポッキリ!
皆さま、こんにちは。スキー病です。
早くも2月に突入してしまいました。
今季二度目のスキーも前回同様新幹線を使いましたのでレポートしたいと思います!
前回はGoTo目当て(結局失敗)でJR SKISKIの日帰りツアーに申し込みし、
新幹線の手軽さに大変惹かれてしまいました。
場所は上越国際スキー場です。
このスキー場は何度か来たことがあります。
何度も言いいますが、一人日帰りスキーならツアーがお得です。
バスも良いですが電車だと越後湯沢駅界隈で酒飲んだり温泉めぐりしたりとアフタースキーを堪能できるし渋滞知らず!
例えばさいたま市在住のスキー病が上越国際スキー場に平日日帰りしたとして、
車:高速往復8,720+ガソリン5,018+リフト一日券4,300+昼飯1,000=19,038円
※関越所沢⇔塩沢石打平日ETC割引、往復距離386km、燃費10km/L、ガソリン130円/Lで計算
電車:新幹線往復(指定席)+リフト+お食事券(場内レストラン1,000円分)=10,000円
JRの平日新幹線日帰りツアーでリフト券、1000円お食事券付きで10,000円!
GoTo適応外でも1万ポッキリなら非常にお得です。車の約半額でございます!!!
リーズナブルなのに運転しなくて良いから超絶楽チンだし帰りに酒も飲める!
サイコー!!
というわけで、次に新幹線で行くスキーの魅力をお伝えしたいと思います。当然デメリットだったりコロナの影響で不便なこともありましたので注意喚起のつもりで記事にしてみました。
これから同様のツアーに申し込まれる方は是非ともご注意されたし。
平日新幹線往復上越国際スキー場リフト&お食事券付きで10,000円
新幹線スキーのメリット
渋滞知らず
これまで車で移動をしてきた身からすると、このメリットは計り知れない。
だって移動時間が往復で6時間が2時間に短縮される上、移動中は仕事のメールや電話もチェックできる!
駅界隈で遊べる
最近はサウナの味をおぼえてしまってスキあらば全裸なって蒸されてます。
湯沢はサウナイキタイ新潟県3位のサウナ(高半)がございます。
駅周囲だけでなく内部も飲食店や土産物屋が複数あって楽しめます。
体を休める
もちろん行きも帰りも移動中に爆睡することも可能。せっかくの休日なので体を休めることも必要です。
乗り過ごしにご注意を!
新幹線スキーのデメリット
帰り道に寄り道ができない
急に予定を変更して寄り道したり、別のルートで帰宅なんてことができません。
いや、本当はできるけど往復でお金を支払ってるからもったいない。
これまで車だったら人里離れた良い温泉に寄ったり、美味しいいちご大福を買うために寄り道したりと好き放題できたのですが、これは残念です><
指定席だと待ち時間が苦痛
今回は往復指定席で発券してしまったのですが、今回のように天気が悪くて早上がりしたから乗る予定よりも早い列車の自由席に乗ることができないそうです。
なので3時間も駅で暇を潰す必要があり、温泉入って利き酒してラーメン食べて普段買わないお土産まで買って時間を潰しました。
時間をつぶすということはお金も使うことになります。
せっかく節約したのにここで散財することになろうとは、、、。
何もせずには居られないぜ越後湯沢駅!
前から食べてみたかった「サーモンの塩辛」も偶然見つけて購入してしまった。
これを反省し次回は行きは指定席、帰りは自由席にしたいと思います。
在来線の移動がある場合は苦痛
上越国際スキー場前駅から越後湯沢までの電車は一時間に一本程度しかありません。
しかも屋外で待つ必要があるので、注意して行動する必要があります。
ちなみに自分は現地在住の友人の車に乗せてもらって越後湯沢へ移動したので帰りの移動を経験できませんでした。
上越国際スキー場の注意点
ここからは上越国際スキー場についての注意点をお伝えします。
スキー場HPに情報が少ない
ツアー申し込み前にスキー場HPを眺めていたのですが、
トップページのTOPICSにスキー場の規模を縮小して運営しているという記載がないことが多くあって非常に困惑しました。
平日はリフト4本のみ運行
残念ながら平日の上越国際スキー場は滑走エリアが限られております。
具体的にはマザーズゾーンというエリアだけになります。
ツアー申し込み後に現地に住む友達からそのことを聞かされて大変驚きました。
スキー場HPを事前に眺めていたのですが、トップページのTOPICSに記載なし。
ゲレンデマップにも当然ながら記載なし。
これを知っていたら上越国際スキー場をチョイスから外していたと思います。
ゲレンデ前の駅からバス移動
通常営業ならば日帰り客用の施設からリフトでゲレンデまで登れるのですが、コロナ渦の平日はバス移動のようです。
これもスキー場HPのTOPやTOPICSに記載が見つかりませんでした。
どこかに書いてるのかも知れません??←探す手間が惜しいので探してません
日帰り客用のアネックスも平日は閉まっているようで、バスや電車を待っている時間は屋外待機となります。
天気悪かったらバスや電車を待つ時間が辛いですね。
平日だとグリーンプラザで荷物を受け取れるが、朝9時から対応
平日のアネックス宛に荷物を送ってしまった場合は勝手にグリーンプラザに配送されるとバス乗り場で聞きました。
その後バスで移動しグリーンプラザに到着したのですが、どこにも宅急便の引き渡しの場所が見つからず😅
ホテルのフロントに尋ねたところ
「9時になったら宅配便コーナーのシャッターが開くのでそちらでお受取りください」
としれっと言われました。←その時の時刻は8:30
あと30分も時間潰せと言うのかとイラッとしましたがぐっとこらえ、
えっ、9時からですか!
と悲しい顔してみたところ、フロントの方が配慮してくださり特別に私の荷物を出していただけました。
フロントスタッフGJ!
意外と標高低いマザーズゾーン
朝は晴れたが昼から曇って雪になり視界は悪いし板は知らないしウェアが濡れて重くなる。
ホテル前のリフトを登って降りる感じだと標高が300〜500M程度なのでそんな高くないです。
なので雪質は重いしウェアに付くと水になります。
パークは4mテーブルトップとボックスだけ
これは最初から期待してなかったので現地ではなんとも思わなかったのですが、
そういえばパーク情報もHPから読み取れなかったなと帰宅後に思いました。
キッカー、ジブはしょぼいですが、パイプがあるので十分楽しめました。
他にやることなかったということもありますが、第二ロマンスリフトを使ってパイプをひたすら滑ってました。
JRツアーでもらえる1,000円券はグリーンプラザで使えません><
1000円分のお食事券もらえますが、ホテルグリーンプラザ内では使えませんでした。
このことを知らずに席に着いてオーダーする直前に聞いたら使えないことが発覚し、恥ずかしながら退散しました。←よく読んだらチケットに記載ありました
ゲレンデ内のレストハウスで使えるそうですが、平日のこの日はレストラン「サンモリッツ」だけでした。
サウナーに悲報、ホテル内温泉のサウナ自粛中
サ活をしている人に残念な話ですが、こちらのホテルのサウナは現在自粛中で使えません。
風呂だけ入って帰りましょう😂
グリーンプラザ内は「ヤマト運輸」のブースだけ存在する
自分は自宅からヤマト運輸のスキー宅急便往復でお願いしていたので、帰りはパッキングが終わったバックを預けて伝票もらう手続きだけでした。
ちなみにGALA湯沢スキー場だと佐川急便のブースしかなかったので、スキー場によって出入りしてる業者が異なるようです。
往復便を使う人は事前に出入りしている運送業者のチェックをした方が無難だと思います。
自分は偶然ヤマト運輸を利用しただけで、もし佐川急便にお願いしていた場合、復路の発送が面倒だったかも知れません。現地の人が対応してくれなければ自分で電話して佐川急便の人に渡さなければなりません。
フォルクスワーゲンのアンケートに答えたらトートバックもらえる
グリーンプラザ内にフォルクスワーゲンのT-CROSSが展示されてました。
触ってはだめと記載されていたので眺めただけですが。
WEBのアンケートに答えた完了画面をホテルフロントに見せるとトートバックがもらえました。
貰えるモノは貰っときや!
まとめ
- JRSKISKIのひとり新幹線日帰りツアーは車と比べて約半額の1万円でいけちゃう!
- 移動時間が大幅に減るし、移動中に仕事しても寝ても良い。
- アフタースキーは駅界隈で酒飲んだり温泉めぐりしたりと休日を堪能できます。
- 天候などで早く帰ることができるので復路の新幹線は「自由席」にした方が無難
- 上越国際スキー場はコロナの影響で滑走エリアや日帰り客用の施設などに制限があるので事前に確認をしたほうが良いがスキー場HPを見ても詳細はわからない
- 平日はホテルグリーンプラザのヤマト運輸のブースに荷物が届くが朝九時オープン。事前に送った荷物を9時前に受け取りたい人はホテルフロントに直接頼み込む
- JRの日帰りツアーでもらえる1,000円券はホテル内では使えません。ゲレンデのレストランのみ使用可で、平日だとレストラン「サンモリッツ」だけ