skiingsyndrome

フリースキーなブログを更新したりしなかったり

2年ぶりにスキーをして思ったこと

皆さまスキーしてますか?

 

就職、転職、転勤、結婚など様々な理由で雪山から離れた方も多いと思います。

 

私は上記に縁がなく怪我以外ならば継続して毎年必ず雪山を訪れていたわけですが、ここ2年は本当に雪山はおろか、オフトレ(ジャンプ系、ジブ系問わず)にも通わずに過ごしていました。

先日2年ぶりに雪山でスキーをしてみたわけですが、気がついた点を記事にしたいと思います。

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2年ぶりにスキーをして思ったこと

道具を忘れそうになる

これはシーズン始めに良く発生する現象ですが、2年ぶりだと大きなことをやらかしそうで怖かった。

一番忘れやすい小物系はそもそも警戒しており、フェイスマスク、ゴーグル、ネックウォーマー、インナーグローブは真っ先にリュックに詰め込んでたから問題なし。

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しかし出発直前に偶然ハンガーにかかってたヘストラのグローブが目に入り、すっかり忘れていたことに唖然としました。

どうやらすでにインテリアの一部となっていたようで、それまで眼中に入っても違和感なかったようです。ヘストラ見た目かっこいいし。(直前にオイル塗って手入れしてたのに、、、)

準備が遅い

スキー場に到着して着替えをしたり道具を取り出したりといろいろやるわけですが、その動作がとにかく遅い。

事前にリュックに必要なものを入れていたので時短になったハズなのに、それでも30分位かかって出発できました。

以前だと整理しつつ必要なものを取り出すといった流れができあがってたわけですが、久々だとぐちゃぐちゃ。

スケーティングが進まない

リフト乗り場手前で板を履いていざ漕いで行こうと思ったわけですが、ひと漕ぎでイメージの半分程度しか進みません。筋力、タイミング、エッジの立て方のすべてが噛み合ってなかったようです。

軽いぎっくり腰になった

リフトから降りた直後は雪面が氷のように硬かったわけですが、エッジが噛まず安定してない状態で踏ん張ったところいきなり腰が軽いぎっくり腰になりました。滑走に支障はなかったけど、後1週間程度軽い腰痛に悩まされました。

退化した部分の取り戻しに固執してしまう

スイッチフリーランの苦手方向(右側)が全然だめだったので、ほとんどの滑走時間をそれの克服に費やしました笑

他のコースに行くとか他の楽しみもたくさんあったでしょうが、こればっかりは性分なのでだめですね。他のスキー客からすると異様だったと思います。「あいつ一人でずっと後ろ向きで滑ってるなw」

その他

スイッチフリーランでコケたり、ハイク道場のジブですら怖かったりと色々ありましたが、休憩込みで5時間弱滑った頃にはだいぶ感覚が戻ってました。10年以上も継続してきた趣味だし完全に衰えるのももったいないので年2回は最低滑りたいと思いました。

アップルウォッチのアプリ「Ski Tracks」を二年ぶりに起動してみました。

5時間(休憩2時間)滑って30kmだそうです。速度は72km/hとのこと。

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そして滑走コースはほぼ北エリアのみ。どんだけスイッチの練習してたんだ笑

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まとめ

  • 道具を忘れそうになる
  • 準備が遅い
  • スケーティングが進まない
  • 軽いぎっくり腰になった
  • 退化した部分の取り戻しに固執してしまう