玉ッシュ初潜入レポート
埼玉にまた一つ熱いスポットが出来たので、 早速訪ねてみました。
アクセス
このへん
浦和からだと距離的にたいして遠くはないが、 下道はどーせ渋滞するので、サクッと関越使いました。←所沢から900円の贅沢
鶴ヶ島のスマートETC出口が一番近いみたい。 到着ポイント4km手前あたりのセブンが最後のコンビニ。 ただ、道路の反対側だったので、仕方なくウエルシアで水と食料を購入。
到着
ありました玉ッシュ!
程よく回りに何もないから、迷うことはない。
自販機は100円ドリンクが多くて助かるわ〜。
初コンタクト
実はジブ板をダリングされるかどうかHPからは判断出来ず。 連絡取りたくても連絡先がなかったので、対面する以外に選択がありませんでした。
(俺)「僕のジブ板これなんですけど、ダリング必要ですか?(ドキドキ)」
(スタッフ♀)「(エッジを確認後)はい、必要ですね(キッパリ)」
(俺)「えぇ〜(涙目)、これダリングされたら困ります。。。こっちの板でもいいですか?これ一部エッジが欠損してるのですが、、、」
と言って、一応持ってきたFactionのKennedyを差し出す。
(スタッフ♀)「はい、大丈夫です。ダリングしておきます。」
というわけで、私のジブ板(軍曹板)は次シーズンも山で活躍できます。 これまで使ってきたFactionのKennedyは玉ッシュ板としてセカンドライフを生きて頂きます。。。
というわけで、玉クエ板に加え、新たに「玉ッシュ板」というジャンルが増えました。。。
お会計
ダリング中に着替えを済ませ、 お洒落なキャンピングトレーラーの受付でお会計。
こういうところに湘南からやってきた、という高級感が出てます。 埼玉土着のムーブメントだったら、単なるイナバ物置が受付だったことでしょう。
(スタッフ♂)「1セッション3200円と登録料1000円と保険300円をあわせて4500円です」
んん〜?、登録料ってなんだ?
思わず思考停止していましたが、 埼玉県民の意地汚さを出してはならぬ、と脊髄反射的な司令が体を駆け巡り、 思いとはうらはらに、手はすなおに動いて5000円をトレーに置いた。
そしてトレーに置いた5000円の引き換えに500円が置かれました。
改めてHPを見たら、下に小さい字で書いてあった。。。
そっか、1年単位で金がかかるのか。
さすが湘南ムーブメント、高級路線だな。
やっぱ埼玉土着の文化とは違う。
そして、この高級路線のおかげで客の属性が良くなり、 結果としてDQNジバーの襲来を防ぐことができるわけだな。
1セッション4500円
というわけで、2.5Hガンガるぞ!と気合十分で開始しました。
あまりに気合が入りすぎて早く回しすぎました。
レールのランディングで板を脱いでいるボーダーさんが、 慌ててはけていくシーンを動画で見た自分の姿は、 意地汚い埼玉県民の姿そのものでございました。←ほんと、申し訳ございません、、、
アイテム
- ボックス
- キンクレール
- 塩ビ(単丸、たまに伸びる)
コースのエンドにランプっぽくなってて、適度なRとコーピングが付いてます。
噂どおり、芝は柔らかく、S-airの大根おろしに慣れている自分にしたら転んでも痛くなかったです。ノープロテクターOK!
芝の滑りですが、スタート位置に石鹸水が用意されているので、 それをソールに塗れば問題なく走ります。
ですが、塗らないと走らないです。
その差が激しいので、途中でワックス塗り直したら、 安定しました。クエスト、S-air以上にワックスは重要です。
やったこと
- レールでK-Fed(アウトは全てドライブでした)
- レールでB2(一回だけきれいに決まった)
- ボックスで2イン、プレッツェル2アウト(プレッツェルはことごとく失敗)
- 塩ビでバックリップイン、B2(一回だけ成功した)
反省
ジブのアウトはアイテムを押して終われ!というサイモン先生の言葉を何度も思い出しては、 失敗してました。
アイテムを押し返そうとすると踏み外して落下してしまう。
やっぱり上手く乗れていないのだろうか?
結果として、最後のアウトでの回転は蹴れてないから高さが稼げず全てドライブしてました。
あと、オープン側ばっかり回していたけれど、ブラインド側も少し戻ってきたこと、 バックリップで乗れたことは良かったです。
他にスキーヤーの客はおらず。 ボーダーさんの会話を盗み聞きしてたら、クエストからのブラッシュをしていた人もいるようなので、そいういうハシゴ的な使い方もできるな、と思いました。
個人的には結構面白かったので、また来たいと思います。
ちなみに、土日祝は1セッション2.5Hですが、 平日だと3Hです。体力もたないかも。。。