AVCHDの落とし穴
最近買ったビデオカメラは内蔵メモリータイプなのだが、 VIDEOSTUDIO12で編集しようとしたら、 あっというまに強制終了される。
ビデオのインポートまでは普通にできるのだけれど、 必要な部分をカットとかができない。
VIDEOSTUDIO12のマニュアルを調べると、 「スマートプロキシ」なる機能があることが判明。
「スマートプロキシ」により、 ハイビジョン画像の画質を低下させないネイティブ編集も行える。 通常は解像度を落とした「代理動画ファイル」を用いて編集を行い、 最終的なレンダリング時にフル解像度のデータを利用する。 CPUパワーやディスク容量に制限のある環境でも、 快適なハイビジョン編集を行える。
ふーん。
AVCHDはもの凄く圧縮されているのだから、 編集するときは、イチイチ解凍するわけだ。 だから、マシンパワーが必要となる。 プロシキファイルを作成することで、 ある程度リソースを抑えることができるってことか。
早速試してみると、 2G分のデータを5分かけてプロキシファイルを作成された。
で、イザ編集してみると、あっというまに強制終了。orz
あかん、ソフトの買い替えか、 はたまたPCの買い替えか。
モンモンとしながらググってたら、 原因がちょっとわかった。
「VideoStudio12 動画のキャプチャができない」 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5880652.html
上記のページで、
VideoStudio12でAVCHDを扱う際には、 Intel製Pentium4HT3GHz以上、 AMD製Athlon64 3800+以上となっているので、 明らかにその前の世代のCPU搭載のPCでは扱い切れません。
と。
ちなみに私のPCは、 4年前にヤフオクで安かった(2万3千円)から適当に買ったDELLの「Dimension C521」。 CPUはAthlon64 3000+。
原因はこれか。 古いCPUに対してアプリケーション側の命令が対応していないとは。
うーん、どうしよう。 動画編集用にMacMiniを使うのはイヤなんだけどな。 動画編集って時間かかるから、その間にネットしたり2chみたりできないのが難点。
新しいの買う金もないので、 PCのスペックアップを検討してみることにしました。
続く。