skiingsyndrome

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AVCHDの落とし穴[パーツ交換編]

ヤフオクでさくっとパーツを購入し、 金曜の夜帰宅したところパーツが届いていたので、 早速交換してみようとしました。

CPU交換

パカッとカバーを開けるとこんな感じ。 これで拒絶反応を起こすあなた! ご安心ください、正常な人格の持ち主ですよ。

ヒートシンクの開け方はDELLマニュアルにすらないので、 ネットで探して確認。 ネジ2本を外してぐるりんちょするみたい。

ぐるりんちょしたあと。 グリスが硬いとCPUごとずっぽぬけて、 ピンが破損する事もあるらしい。 恐ろしやー。

これまでのCPUを取り外し、 新しいCPUを取り付けます。 この交換の写真は地味なので省略します。

新しいCPUにグリースを塗ります。 広げる際は名刺がちょうど良い堅さでいいです。 もう二度と会うことがない取引先の人の名刺を選び、 適度な大きさにちぎって使用しました。 ちなみにこの作業の意味すらわからない人、 ご安心ください、一生不要な知識です。 意味わかんないまま残りの人生をお過ごし下さい

CPUのヒートシンクの取り外しに苦戦しましたが、 何とか新しいCPUを載せ変えて起動を試みる。

無事起動しました。

メモリ追加

続いてメモリを追加します。 マザーボードに4スロットありまして、 最大4GB(XPは3.5GBまで認識するようです)になります。

既に付いていたメモリは1.5GBですが、 512MBのメモリを外し、 購入した1GBのメモリ3本を差し込んで、電源を入れる。

あれ、起動しない。。。

ピープ音が鳴り響き、画面になんやら怪しげなエラーがでました。 この原因がわかった頃、夜が明けてました

購入したメモリのうちの一つがマザーボードと相性が悪いようです。 それを取り除いたら難なく起動しました。

ベンチマークテスト

↑作業前

↑作業後

パーツ交換前と比べて、多少スコアがあがったけれど、 期待したほどのスコアではなかった。 1万を超えると思ったのに、、、

そして、本来の目的である動画の編集をすると、 強制終了orz

なぜだ!

ググって見ると、シングルコアからデュアルコアへのスペックアップの場合、 OSの再インストールした方いいらしい。

メンドクセー。

渋々OSを再インストールし、 ソフトも入れなおして再度挑戦したところ、 今度は一応、編集に耐えられました。

一応というのは、 ファイルを直接編集するのではなく、 プロキシファイルを作成することで編集が可能になりました。 このプロキシファイルの作成がエライ時間がかかるんだ。 MiniDVテープの時代と時間はあんまり変わらないかも、、、

費用 Athlon64x2 5050e(45W) 4500円 PC5300メモリ1G×2  3160円 シリコングリス(CPU冷却用)  480円 合計8140円

相性が悪かったメモリPC5300、1G 1080円

合計9229円

いろいろ時間かかったけど、 最小金額でスペックアップできたと思います。

あ、ベンチマークするの忘れた。