skiingsyndrome

フリースキーなブログを更新したりしなかったり

妙高池の平スキー場1/16[スキー2010-11]

スゲー、何すかこの浮力は!?」 D氏にロッカー板を褒めちぎられ、 僕はちょっと気を良くしてしまいました。

連れのギャルズにも、 「あー!、それロッカー板ってヤツでしょ???」 「深雪でも別次元に浮くって聞いたことある!すっごい楽しそう~」 「パウ板持ったスキーヤーが一人いると助かるわぁ」 普段つるんでいるスキーヤーからは言われることのない感想&黄色い声援に、 僕はますます気を良くしてしまいました。

その30分後。 ワケあって、僕は身動きがとれなくなり、 一人山中をラッセ してました。

行くべき方角は分かっているが、相手は腰まで埋まるパウダー。 遠くに聞こえるスキー・スノボ客のキャッキャ、ウフフ音を聞きながら、 悲鳴を上げる僕のフィジカルとメンタル。

ごめんよ、僕の左太ももよ。 これも、「俺が新ルートを開拓してやるよ!」なんて意気込んだからだよ。

すまない、僕の右太ももよ。 これも、自分の存在感をちょっと出したい、と欲が出たことの報いだよ。

そして、すまない、僕のメンタルよ。 たびたび心拍数が上がったり、不安な気持ちにかられてしまうのは、 モービルの音が近くに聞こえるからだよ。

1時間後に脱出。

リフト乗り場へ行くと、時刻は14時を過ぎていた。 D氏と連れのギャルズも帰りの車に乗り込んでおりました。 「お疲れしたー!」 ラッセルしたことで、体と心が鍛えられました。 その夜、21時に完全に眠りに就いたのでした。

この日の出費

リフト券 0円 (シーパス) ランチ(シチューハンバーグ) 800円 ホットコーヒー 350円 ディナー(温かふぇもち豚カツ丼) 1200円 温泉かふぇナイトチャージ 1500円 自販機アイス(チョコミント) 150円 その他モロモロ(ガソリン・高速代とか)

絡んだ人

D氏、S嬢、M氏、その他チームHの方々

ゲレンデの遊び方 パウ板でラッセル ジブ板でスパルタンパーク

教訓

妙高の雪の降り方は異常 一人ラッセルは本当に孤独との戦い ゴーグルレンズの交換は慎重に。ちゃんとハマってなくて視界ゼロになって大変なことに、、、 池のメインパークのスパルタンぶりは異常。サイドインが難しすぎる ウェアの中に入れたスカルキャンディーのヘッドフォンがぶっ壊れたorz 車のヘッドライト故障は夜になってテンパる